2018年3月3日琵琶湖杯強化稽古

3月3日に琵琶湖杯強化稽古が行われました。

真剣に取り組んでいました。

ミット打ち、実践に即した息上げ、テクニック、組手、腹打ち、腿蹴りが行われました。

◆ミット打ち~息上げ

ミット打ち

いつもより長い時間行いました。

息上げ

ミット側のローを受け、中段蹴りを2回返すことを繰り返し行います。

普段行われるミット打ちや10ダウンの場合は、自分のペースで行う事ができるため自分が休もうと思うと休めます。

今回行った方法は、ミット側のペースで行われるため休ませてもらえません(受け返しが終わるとすぐに次の攻撃が来ます)。

ローを受けてから、中段蹴りを2発返す。

ローは左右どちらから来るかわからないため、素早く反応することも必要です。

◆腿蹴り、腹打ち

腿蹴りの説明

本来はしっかり受けができればいいのですが、とっさに受けられない場合もあります。

試合が続くと効いてきますので、蹴られてもダメージの少ないところで受けます。

腹打ち

腹打ちの説明です。

50%2発、100%1発の3発1セットで行います。

どこで100%がくるかわからないので、腹を緩められません。

◆修了

お疲れ様でした。

しっかり体を休めて、試合に臨んでください。

押忍

強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。

極真会館滋賀県総本部

滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654

— 大山倍達語録より —

「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」

謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。