3月3日に琵琶湖杯強化稽古が行われました。
真剣に取り組んでいました。
ミット打ち、実践に即した息上げ、テクニック、組手、腹打ち、腿蹴りが行われました。
◆ミット打ち~息上げ
ミット打ち
いつもより長い時間行いました。
息上げ
ミット側のローを受け、中段蹴りを2回返すことを繰り返し行います。
普段行われるミット打ちや10ダウンの場合は、自分のペースで行う事ができるため自分が休もうと思うと休めます。
今回行った方法は、ミット側のペースで行われるため休ませてもらえません(受け返しが終わるとすぐに次の攻撃が来ます)。
ローを受けてから、中段蹴りを2発返す。
ローは左右どちらから来るかわからないため、素早く反応することも必要です。
◆腿蹴り、腹打ち
腿蹴りの説明
本来はしっかり受けができればいいのですが、とっさに受けられない場合もあります。
試合が続くと効いてきますので、蹴られてもダメージの少ないところで受けます。
腹打ち
腹打ちの説明です。
50%2発、100%1発の3発1セットで行います。
どこで100%がくるかわからないので、腹を緩められません。
◆修了
お疲れ様でした。
しっかり体を休めて、試合に臨んでください。
押忍
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強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」
謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。