11月6日の稽古風景です。
空手に限らず、柔軟性は大事です。この日は、型の稽古の前にコーチによる柔軟の指導がありました。
その後、ペアで安三(ヤンツー)の稽古と発表を行いました。
安三は私の好きな型の一つです。位置の移動が無く手技がほとんどですが難しいですね。
体の軸の回転を意識して行わないと、手だけの突きや受けになり、技の緩急や力強さを出すことができません。
◆柔軟指導
うお、前屈が・・・マジか?
コーチによる柔軟の指導が入ります。この後、無事頭が足に付くようになりました。
※写真が取れてなかったのが残念><
◆型の発表(ペア)
ペアでの型の稽古の後、発表を行いました。
安三独特の「鵬翼の構え」ですね。左右の相手の喉に貫手で攻撃します。
握った拳を小指からゆっくり開けていくんですが・・・
左右の裏拳(裏拳は相手のこめかみに当てる感じです)から貫手です。
軸を意識して体の回転を使うと緩急が出ます。
下段、上段、中段への突き、前蹴り、猫足立ちになりつつ手刀内受け掌底で落として、孤拳受けへの連続動作です。
手刀内受けからいったん引手にしてから掌底に繋げるのがポイントでしょうか。
左右の前蹴りです。中足で蹴るのがポイントです。足首が曲がったままで中足が返せていない事がよくあります。
動画を見ればよく分かるのですが、抱え込みが出来ていない人に多いです(蹴上風になっている)。
さすがに上手です。
鏡を見ながらの稽古や、ビデオで撮り後で見直す事チェックすることができますので、試してください。
押忍
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子供、大人、男性、女性・・・色々な方が稽古に来られます。
空手って怖いなと思われている方もおられるかと思います。
組手だけでなく型のクラスもありますので、興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「継続は力なり。」
長く継続できることは、秀でた能力であり、つまりその人の力である。
苦しいばかりでは続けられません。目標を持ち、クリアした時に達成感が得られます。
達成感が継続する力となります。
目標を自分で考え努力を続けられる事が大事なのではないでしょうか。