2月21日の稽古です。
この日は、膝の抱え込みを重点に稽古しました。
膝の抱え込みがしっかりできていると、下記の点で色々有利になります。
・蹴り足を変化させられる。
・蹴り足が受けられにくくなる。
・相手が入りにくくなる。
◆基本
稽古が進むにつれて、立ち方が崩れますので、自分で確認しつつ修正してください。
三戦立ちの足が外向きになることが多いです。
◆膝の抱え込みの稽古
縄跳びの縄をつかって、縄にかからないように前蹴りの稽古をしました。
膝をしっかり胸に引き付けていないと縄にかかります。
家でもできるので試してください。
◆前蹴りのさばき
前蹴りをかけて、相手を崩すわけですが、上の写真は足の重みに引っ張られている感じですね。
腕だけで捌こうとすると力が要りますので、体の回転を利用してください。
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強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」
謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。