2018年2月21日稽古

2月21日の稽古です。

この日は、膝の抱え込みを重点に稽古しました。

膝の抱え込みがしっかりできていると、下記の点で色々有利になります。

・蹴り足を変化させられる。

・蹴り足が受けられにくくなる。

・相手が入りにくくなる。

◆基本

稽古が進むにつれて、立ち方が崩れますので、自分で確認しつつ修正してください。

三戦立ちの足が外向きになることが多いです。

◆膝の抱え込みの稽古

縄跳びの縄をつかって、縄にかからないように前蹴りの稽古をしました。

膝をしっかり胸に引き付けていないと縄にかかります。

家でもできるので試してください。

◆前蹴りのさばき

前蹴りをかけて、相手を崩すわけですが、上の写真は足の重みに引っ張られている感じですね。

腕だけで捌こうとすると力が要りますので、体の回転を利用してください。

強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。

極真会館滋賀県総本部

滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654

— 大山倍達語録より —

「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」

謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。