2月14日の稽古風景です。
この日の稽古は体の軸の回転を意識した突き、受け、蹴りを出すようにしました。
腕・足だけの攻撃や受けではパワーやスピードが出ません。
体の軸の回転が重要となります。
◆基本・移動
回って下段払い、逆突きですが、腰が高くなってきています。しっかりと前屈立ちを作ってください。
回転不足で、歩幅が狭くなっています。自分で確認しつつ修正してください。
◆約束組手
・中段突き→外受け→逆突き
・下段突き→下段払い→逆突き
・上段回し蹴り→受け流し→軸足
◆おさらい
組み手立ちで突きの受けから返しまで攻守を決めて行いました。
約束組手では、しっかり受け返しができていましたが、連続した突きに対しては十分な受け返しが出来ていませんでした。
相手の攻撃を止める必要があるため、体捌きが必要となります(相手の外側に回るなど)。
課題として残りました。
突きを受けてからすぐに返す稽古です。相手に対して正面になっているので、外側に回り込むようにしてください。
上段の回し蹴りをさばいての攻撃です。蹴りをさばいた後に、上段への蹴りにつないています。
接近での打ち合いになった場合、相手の連打をいかにさばいて、自分の攻撃を入れるかが重要です。
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まだまだ、子供には負けられない・・・
子供と一緒に何かをしたい・・・
子供のミットを持ってあげたいがどうすればいいの?
お父さん、お母さん、親子で稽古しませんか。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「実践なければ証明されない。証明なければ信用されない。信用なければ尊敬されない。」
極真空手の原点です。
実践空手という分野を切り開くために直接打撃制を実践し、オープントーナメントという形で証明しました。努力を続け信用を得るようになり、後には尊敬されるようになりました。