2017年11月25日試割り大会(1)

11月25日に試割り大会が行われました。
試合と同様に、試割りもこれまでの稽古の結果を確認するためのものでもあり、心技体の修練が必要となります。

心技体のとは、「精神力、技術力、身体能力」のどれもが関連するものであり、全てがそろわないといけない事です。
逆に言うと、全てがそろっていれば最高のパフォーマンスを発揮するという事です。
※「技術力、身体能力」で負けてるから「根性」で頑張れ!・・・これは間違いですのでご注意ください。

試割りは、年齢・級に応じて、杉板、角材、硬式バットに挑戦しました。

◆試割り参加者

多くの道場生が参加しました。

◆少年部低学年初級による試割り

杉板1~2枚に挑戦しました。みんな頑張って、試割りに成功しました。おめでとうございます。

◆少年部初級~中級による試割り

杉板2~3枚に挑戦しました。1回では割れないこともありましたが、あきらめず挑戦して全員割ることができました。おめでとうございます。

◆少年部上級、一般部による試割り

角材に挑戦しました。角材は杉板と違い、木目に対して垂直方向に割る必要があり木自体がよくしなりますので、スピードや体重のかけ方などより高度になります。

何回か失敗しながらも最後まであきらめず完遂しました。おめでとうございます。

◆少年部幼年(眠り姫ちゃん)の試割り

夕方からの開催となり、眠っていましたが終了直前に目覚めましたので膝蹴りによる杉板1枚に挑戦しました。

見事成功しました。おめでとうございます。

子供、大人、男性、女性・・・色々な方が稽古に来られます。
空手って怖いなと思われている方もおられるかと思います。
組手だけでなく型のクラスもありますので、興味をお持ちいただければ一度お越しください。

極真会館滋賀県総本部

滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654

— 大山倍達語録より —

「継続は力なり。」

長く継続できることは、秀でた能力であり、つまりその人の力である。

苦しいばかりでは続けられません。目標を持ち、クリアした時に達成感が得られます。
達成感が継続する力となります。
目標を自分で考え努力を続けられる事が大事なのではないでしょうか。