11月25日に行われた試割り大会の番外編です。
試割りの物理、師範代による四方割り、壮年部による試割りです。
◆試割りの物理
青が試割り用の板や角材。
緑が力の加わる方向と力の大きさ。
赤が、板が割れる時の力の大きさ。
単純に、突きや蹴りで与えた力が赤より大きければ割れると思ってください。
左の図だと斜め下から当たっています(この時の力が②)。
右の図は真横からあたっています(この時の力が①)。
つまり、真横から当てる方が力が少なくて済むことになります。
※板のしなりや節目など考えていません。単に力の方向を示しているだけです(物性は無視してるので、つっこまないように)。
空手をやれば、物理学にも強くなりますね(稽古の中で相手に対してまっすぐ当てるというのはこういう事です)。
◆師範代による四方割り
正拳、手刀、後ろ蹴り、飛び回し蹴り。さすがに、軽やかな動きです!
◆壮年部による試割り
二段蹴り
かかと落とし
下段、中段、上段の連続蹴り。
上段失敗でやり直し。
お疲れ様でした。
押忍
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まだまだ、子供には負けられない・・・
子供と一緒に何かをしたい・・・
子供のミットを持ってあげたいがどうすればいいの?
お父さん、お母さん、親子で稽古しませんか。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「実践なければ証明されない。証明なければ信用されない。信用なければ尊敬されない。」
極真空手の原点です。
実践空手という分野を切り開くために直接打撃制を実践し、オープントーナメントという形で証明しました。努力を続け信用を得るようになり、後には尊敬されるようになりました。