※動作は（１）～（２０）の連番でつけていますが、号令は１～１０までです。
※動作（１１）→号令１、（１２）→号令２・・・（２０）→号令１０となります。
※最初の立ち位置から前を正面、後ろを背面として記述しています。
※左、右は正面を基準に記述しています（体の向きではないので注意してください）。
※右回転→時計回り、左回転→反時計回り
■三戦
「三戦用意」で、結び立ち（かかとを付け、つま先をやや広げる）、手を帯の前でそろえ、目を閉じる。
「はじめ」で、内八字立ちから息吹。
（１）息吹をしながら右三戦立ち左右の打ち受け。
（２）左拳を引き、息吹をしながらゆっくり左中段突き。息吹をしながらゆっくり左打ち受け。
（３）左足を出して、左三戦立ち。
（４）右拳を引き、息吹をしながらゆっくり右中段突き。息吹をしながらゆっくり右打ち受け。
（５）右足を出して、右三戦立ち。
（６）息吹をしながらゆっくり左鈎突き。右足を左に移動させ、180度左回転（背面）し、左三戦立ち左内受け。
（７）右拳を引き、息吹をしながらゆっくり右中段突き。
（８）右足を出して、右三戦立ち。
（９）息吹をしながらゆっくり左鈎突き。右足を左に移動させ、180度左回転（背面）し、左三戦立ち左内受け。
（１０）右拳を引き、息吹をしながらゆっくり右中段突き。
（１１）右足を出して、右三戦立ち。
（１２）左拳を引き、息吹をしながらゆっくり左中段突き。
（１３）右拳を引き、息吹をしながらゆっくり右中段突き。
（１４）左拳を引き、息吹をしながらゆっくり左中段突き。
（１５）両手で相手の襟を引っ張るようにして引手。息吹しながらゆっくり肋骨に両貫手。
（１６）両手で相手の襟を引っ張るようにして引手。息吹しながらゆっくり肋骨に両貫手。
（１７）両手で相手の襟を引っ張るようにして引手。息吹しながらゆっくり肋骨に両貫手。
（１８）回し受け（右手が上）しながら、右足を引いて左三戦立ち。伊吹をしながら右掌底を顔面に、左掌底を帯の下に掌底突き（体の正中線上に）。
（１９）回し受け（左手が上）しながら、左足を引いて右三戦立ち。伊吹をしながら左掌底を顔面に、右掌底を帯の下に掌底突き（体の正中線上に）。
（２０）結び立ちになり顔前で手刀を重ねて金的の前に（気を静めつつ）。
｢やすめ｣で、不動立ち。