11月15日の稽古風景です。
平安2の双手受けの添手について質問がありましたので、今回は双手受けの添手について書いておきます。
双手受けは、内受けの際にもう一方の拳を肘に添えます。
その時に添える方の拳の手のひらを上に向けます(下の写真)。
強い攻撃を受けるための添え手、受けから攻撃に移る意味合いがあります(添え手をそのまま裏拳で相手へ攻撃する等)。
平安5では、13号令目に駆け足立ちの裏拳がありますが、これは手のひらが下になります(下の写真)。
間違い易いので注意してください。
◆ミット打ち
◆組手(目慣らし)
間合いが遠いですね。蹴りを手先でよけようとすると怪我をするので注意です。
小さい子の相手、ありがとうございます。いろいろな技を出せるよう誘導してあげてください。
突きから蹴りまでを出せるようにしましょうか。
◆型
人に教えるという事は、自分が知らないとできません。皆さんが教えられるようになってください。
◆掃除
最後はちゃんと掃除をしてくれました。ありがとうございます。
押忍
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強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」
謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。