足技太極型説明

足技太極(そくぎたいきょく)・・・太極の突き・受けを関節蹴り・横蹴り・内回し・外回しで行う型です。

型の稽古を見ていると下記ような蹴りがよく見受けられます。みなさんは、どうでしょうか?

●前蹴りが中足で蹴れていない(足首が曲がったまま)。

→突き刺すような蹴りにならないので当たらない、当たっても弱い。相手を突き放して間合いを取る場合には足裏で押すような蹴りを出すこともありますが。

●ひざの抱え込みができていない(前蹴りが蹴上になっている)。

→上記+蹴りが見えやすくつかまれやすい。

●蹴り足を戻さずにその場で下している(蹴り足をその場所にどすんと落としている)。

→引き足がないのでつかまれやすい。

●横蹴りがつま先が上がった蹴りになっている(足刀になっていない)。

→蹴り込めないので威力が弱い。

ということで、今回は足技の基本動作で行う足技太極の型説明を載せます。

足技太極の動作自体は難しくないですが、正確な動作で蹴りを出さないとバランスを崩しやすいです。

足技太極

子供、大人、男性、女性・・・色々な方が稽古に来られます。
空手って怖いなと思われている方もおられるかと思います。
組手だけでなく型のクラスもありますので、興味をお持ちいただければ一度お越しください。

極真会館滋賀県総本部

滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654

— 大山倍達語録より —

「継続は力なり。」

長く継続できることは、秀でた能力であり、つまりその人の力である。

苦しいばかりでは続けられません。目標を持ち、クリアした時に達成感が得られます。
達成感が継続する力となります。
目標を自分で考え努力を続けられる事が大事なのではないでしょうか。