2018年2月7日稽古

2月7日の稽古風景です。

この日の稽古は体の中心を意識した突き、受け、蹴りを出すようにしました。
基本や移動で、相手を想定していないと、ばらばらな位置に突きや蹴りを出したり、受けも自分の急所を守れないような位置で腕が止まってしまいます。
基本、移動で中心への攻撃や防御を稽古したのち、約束組手で正確に攻撃や防御ができるように確認しました。

◆基本・移動

三戦立ちの足を見てください。基本を進めるたびに外向きになっています。

円形逆突きです。

前屈立ちからの体重移動が難しいです。

◆約束組手

・中段突き→外受け→逆突き
・下段突き→下段払い→逆突き

攻撃側が前屈立ち下段払いから前に出て突き、受け側が不動立ちから右足引いて受けから攻撃です。

約束組み手(一本組み手)ですから、一回の攻撃と受けが終わったら元の位置に戻ってから行うようにしてください。

上は左が攻撃側、右が受け側ですが、右での受けができて無い状態で攻撃を出しています。

ここでは、攻撃に対してしっかり受けて、返す稽古をしてください。

◆おさらい
組み手立ちで中段突きの受けから返しまで攻守を決めて行いました。

攻撃の当たる距離は、腕の長さによって違いますので距離感をつかんでください。

◆ヌンチャク
帯別に分かれてヌンチャクの稽古を行いました。

押忍

強く、礼儀正しく、健康に・・・空手を始めるきっかけは色々あるかと思います。
興味をお持ちいただければ一度お越しください。

極真会館滋賀県総本部

滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654

— 大山倍達語録より —

「頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。」

謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。