11月20日の稽古風景です。
本日も型の稽古です。
基本的に型は、開始と終了の位置が同じ場所になります。
開始と終了の位置が違う場合は、移動がおかしいと考えてください。
●回転不足
●前方への移動と後方への移動の歩幅の違い
●左右の歩幅の違い
●移動するにつれて腰が高くなり、歩幅が小さくなる
などなど、色々な原因が考えられます。
焦らず、見直しながら稽古を続けてください。
◆型の稽古
◆型の発表
青帯による三戦。三戦立ちで行うのですが、途中で立ち方が崩れやすいです。特に回転で足が前後逆になったりします。
黄帯による撃砕小。前方に斜め45度への移動、後方へは45度への横蹴りが入ります。移動の角度が違うと元の位置に戻れません。
緑帯による臥龍。後屈立ちでの前方、後方への移動がありますが、後方への移動時に重心移動ができていないとバランスを崩します。
茶帯による最破。三角歩行が特徴てきですね。相手に掴まれれ真横に逃げられない場合に斜め後方に移動し、肘打ちに繋げています。
・・・
今日の稽古は、新しい帯になり初めてやった型もあり迷ったところもありますが、よく覚えていました。
一点だけ補足しておきます。どちらかというと、教える側の方ですが。
●最初の数回は一緒に型を行います。
●その後、号令だけかけるようにします。
●詰まった時は、なるべく自分で思い出させるようにして、どうしてもわからないところのみ教えてあげます。
●場合によっては、少人数で型をやってもらいます。
こうしないと、前でやっているから見ながら同じ動作を真似るだけになってしまいます。
※私もそうなのですが、動機付けをしてあげないと、なかなか覚えられないです。これがまた難しくて・・・
本日もお疲れさまでした。
押忍
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極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
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「正義なき力は無能なり。力なき正義も無能なり。」
正義のない力は暴力にすぎない。かといって正義を守り抜く力がなければ意味がない。