2017年10月16日の稽古風景です。
平安2を全員で行いました。
師範が説明を行っていましたので、ポイントを記述します。
平安2は最初の動作に複数の要素が入っていることです。
1動作目は「後屈立ち、左打ち受け、右上段受け」を一挙動で行います。
→相手の上段付きを、ステップしつつ後屈立ちになり右上段受けと同時に左の左裏拳で相手顔面への攻撃を行います。
2動作目は「左手を引いて右鉄槌、騎馬立ちになりつつ左鉄槌」を一挙動で行います。
→相手の髪を引き顔面への右鉄槌、相手の前足後ろに身を入れ、胸前に入れた左手で相手を後方に倒します。
1~2動作は号令ではわかれていますが、一連の動作になります。
※流派により型の解釈が違いますのでご注意ください。
◆型の発表
一人一人がしっかり覚えることが必要ですが、チームで型の発表を行う場合は、帯の低い方への気遣いも大事です。
女子ならではの優雅さが。
さすがに茶帯になると上手です。技の正確さや型の3要素(技の緩急、力の強弱、息の調整)が要求されます。
試合になると、相手を想定しているかなど、引き付ける要素が加わります。
いや~型は奥が深いです。。。
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子供、大人、男性、女性・・・色々な方が稽古に来られます。
空手って怖いなと思われている方もおられるかと思います。
組手だけでなく型のクラスもありますので、興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「継続は力なり。」
長く継続できることは、秀でた能力であり、つまりその人の力である。
苦しいばかりでは続けられません。目標を持ち、クリアした時に達成感が得られます。
達成感が継続する力となります。
目標を自分で考え努力を続けられる事が大事なのではないでしょうか。