2017年9月25日の稽古風景です。
審査前ということもあり、たくさん稽古に来ました。
各帯の指定型の稽古を行い、最後に発表を行いました。
師範、コーチに指摘された点を補足に追加していますので、型の中で、どの部分を使っているか、使い分けをしっかり確認しておいてください。
◆型の稽古風景
◆型の発表
発表後、師範から鉄槌、裏拳、手刀、背刀、掛けの違いを説明されました。
※注意ポイント:最破の鉄槌が裏拳になっている。手刀の指が開いている。打ちと掛けの違い。。。
◆補足
・鉄槌
拳を作って、小指側の肉の厚い部分。
・裏拳
正拳の甲の部分。
・手刀
手を開いて、小指側の肉の厚い部分。
小指側に力をこめ(指は自然と曲がる程度)、親指はしっかり閉める。
・手刀による掛け
手刀と手首の境目で引っ掛ける。
相手を崩す場ア杯、相手の手首を掴んで引く。
・背刀
手刀の反対側。
親指は、掌側に入れる。
・背刀による掛け
親指と手首の境目で掛ける。
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子供、大人、男性、女性・・・色々な方が稽古に来られます。
空手って怖いなと思われている方もおられるかと思います。
組手だけでなく型のクラスもありますので、興味をお持ちいただければ一度お越しください。
極真会館滋賀県総本部
滋賀県草津市野路町9-7-39
TEL.077-564-8654
— 大山倍達語録より —
「継続は力なり。」
長く継続できることは、秀でた能力であり、つまりその人の力である。
苦しいばかりでは続けられません。目標を持ち、クリアした時に達成感が得られます。
達成感が継続する力となります。
目標を自分で考え努力を続けられる事が大事なのではないでしょうか。